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Kinu M47シリーズはコマンダンテに並ぶ高級グラインダーとして有名なドイツ製の手挽きミルです。
重量は最上位モデルのClassicより350gほど軽くなり、ようやく手挽きミルらしい重量となりました。
【驚きの挽き心地】
Classic同様に回転軸は驚くほど滑らかで、作りの精度の高さを感じさせます。
ハンドルも長く、エスプレッソグラインドにも多大な力を要求しません。
またPhoenixにはグリップが標準装備されており、非常に強力なグラインドが可能となりました。
【万能な挽き目】
挽き目ダイヤルは無段階、1目盛り分が10ミクロンという驚異の調整力を誇ります。
極細挽き〜粗挽きまで圧倒的な幅広い調整が可能で、3周(150目盛り分)でやっとドリップに適した挽き目になります。
【素早いグラインドが可能】
Kinuのコーヒーミルは47mmの大型刃を採用しており、豆の噛み込み量が非常に多いです。
エスプレッソグラインドにおいて長時間挽き続けるのは苦行であり、噛み込み量が多いコーヒーミルほど恩恵は大きいと言えます。
中でもKinuのミルはトップクラスの速度を誇るため、早く挽きたいと考えるユーザーにオススメです。
一方で噛み込みが多い分ハンドルが重くなりやすいため、ミルを斜めに持つと挽き心地が改善されます。
【粉受けの構造】
ClassicとSimplicityはマグネット式の粉受けでしたが、Phoenixは軽量化のためにシリコン製の着脱式となりました。
しっかりとフィットするため、グラインド中の脱落の危険性はありません。
【独自性の高い調整機構】
Kinuは現代の外ダイヤル式のコーヒーミルと比較して、挽き目の変更に要する手順が一つ多い形式です。
一度変更した挽き目は、挽き目固定用の調整ネジを締めることで挽いている途中に挽き目がズレる現象を防ぎます。
利便性のみに囚われず、Kinu独自のユーザビリティの追求を感じられる素晴らしい機構と言えるでしょう。
【製品情報】
▪︎ サイズ:約φ50×201.5mm
▪︎重量:約790g
▪︎投入容量:最大40g
▪︎粉受容量:約30g
▪︎素材:ステンレス鋼・ABSプラスチック
▪︎原産国:ドイツ