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タイムモアの「C2」と「C3」の味比べができるセットです。
タイムモアC2の後継期C3はC2より酸表現に優れたミルと言われています。
それもそのはず。
S2Cという独自開発の刃はチャフをしっかりと分離する事ができるほどコーヒー豆の切れ方が変わっています。
刃が大きく変われば、味が変わるのは必然。
というのは思い込みかもしれないので、是非あなたの舌で確かめてみて下さい。
「ミルにはそれぞれ得意とする分野がある」という事をハッキリ体感できるセットとなっているはずです。
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商品詳細説明
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こまめ家はコーヒー器具の違いを実際に体験して欲しいという想いからオープンしました。
直接来れる人は比較できるけれども、見るだけではやはり決断できないと思う方も多いはず。
そんな方のために、数百万円の設備投資と時間資源を投じたこまめ家だからできるミル別比較セットを作りました。
セット内容は、検証対象のコーヒーミルでそれぞれSCAカッピングプロトコルの基準に揃えた挽き目のドリップバッグとなります。
コーヒー豆は浅煎り・中煎り・深煎り3種の中で下記の通り選択可能です。
①浅煎り・中煎り
②浅煎り・深煎り
③浅煎り・中煎り・深煎り
また、ドリップバックはブラインドでチェックしたいという方のために「A」「B」と記載し、答えを記載したカードを別途添付する形式としました。
【セット内容】
▪︎ドリップバッグ(各焙煎度につき1セットずつ)
▪︎A・Bの解答カード
※基本セットは浅・中煎りの2種になります。追加で深煎り希望の場合は別途オプションでご指定頂けます。
※「自宅のミルで比較に使用した浅・中・深煎り豆を挽きたい」という方のために、それぞれを20gずつ豆のまま添付する事が可能です。希望の場合はオプションにてご指定下さい。
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検証内容について
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ドリップバッグセット作成のため、こまめ家では下記の作業を経て粒度分布を検証し、当店のWEBサイト「珈琲器具研究室こまめ家」にてデータを公開しています。
・SCAプロトコルに沿うコーヒー豆の焙煎
・コーヒー豆の水分値測定と色測定
・計量用秤の校正
・校正用分銅(E2級)の用意
・使用した篩のクリーニング
・赤外線を用いた粒度測定
・測定結果を踏まえた上の風味確認
上記作業が必要なため、1つの挽き目検証につき約2時間もの時間を要しています。
だからこそ、1人でも多くの方に違いを体験して頂きたいです。
比較を通して、あなたにピッタリな器具を見つけて下さい!
【ドリップバックの淹れ方】
①ドリップバックを開け、150〜200ml程度のカップにセットします(ティーカップがちょうどいいです)
②湯温93〜100℃の間で温度を固定し、5秒で50mlのお湯を満遍なく粉にかけて下さい。
③30秒になったら、35秒までに50mlお湯を中心のみ勢いよく注いで下さい(ドリップバックの7割まで湯面が上がります)。
④1分になったら、1分5秒までに50mlのお湯を中心にのみ勢いよく注いで下さい(ドリップ)
⑤淹れ切ったら4分待ちます。
⑥4分後にドリップバックを外し、軽く落としきり取り除きます。
⑦そのまま飲み比べて頂くのも良いですが、スプーンを使って定量で飲み比べて頂く事をオススメします。
【ご利用に際しての備考】
▪︎発送はネコポスにて行います。
▪︎コーヒーミルには個体差があるため、具体的な挽き目は記載しません。目安となる範囲については別途検証記事にて公開します。
▪︎粒度分布を計測可能なデジタルスケールは検体量の少なさと測定毎のブレが激しく信用に足る数値が得られないため、こまめ家では参考値としてのみ使用しています。